こんにちは、ハルです。
突然ですが、皆さんは【恋の病と野郎組】という、当時のジュニアが出演していたドラマをご存知でしょうか。
共学なのに男しかいないクラスに入れられて「女子と話せない病」になってしまった男子高校生達が、病克服のために一生懸命頑張る学園ラブコメディです。
私も嫁のモモちゃんに勧められるまでは全く知らなかったのですが、
これがまぁ面白い!!
「Season2」までありますが、もう何度見返しているかわかりません。
なので今回はそんな【恋の病と野郎組】の魅力を語っていこうと思います。
軽いネタバレに注意。
では、早速いってみましょう。
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魅力①:登場人物の個性
とにかくメインキャスト全員の個性が強い!!
1人一話でメインの回があって、どんどん次の話が観たくなるような中毒性があります。
ちなみに私のお気に入りは【ゴトゥー】こと五島律です。
軽音部に所属している、口笛がかっこいいと思っているナルシスト。
でも女子とは話せません。笑
こんな感じの生徒があと7人もいます。
それぞれのキャラクターの好きなところについては、また別の機会に語らせてください!!
魅力②:いい意味でめちゃくちゃくだらない
女子と話すためとはいえ、
高校生が着ぐるみ着てみたり、暗示をかけてみたり、ヲタクになろうとしたり、わざと女性の教師に怒られにいったりなど、、、
やることは結構くだらないです!笑
文字に起こしたら余計にくだらなく感じます。
もちろんいい意味でですよ!!!!!
ぜひ誉め言葉と捉えてください。
だからこそ面白いんです、これぞ中毒性です。
ただここで重要なことがあるんです。
彼らはいたって【大真面目、全力】なんです。
「女子と話せない病」について教師に相談した際、「そのうち治る。たくさん悩め、大人になったら全てが懐かしい」と軽く返されてしまい、【ジョー】こと一条が
「”17歳の俺”が困ってるんだ!!」と叫ぶシーンがありますが、グッとくるものがありました。
大人になると、当時を振り返って「あの頃は悩んでたな~」と笑える日が来ますが、
高校生の時の悩みってめちゃくちゃ大事(おおごと)に感じるんですよね。
わかるわかる。
くだらなさの中にもどこか共感できる部分も多々ある、そんな内容になっていると思います!!
魅力③:熱い友情
これがこのドラマの一番の醍醐味かもしれません。
友達の恋の成就のために一致団結できるなんて、、、
まさに青春ですね~。
まず放課後はほぼ毎日集まってキャッキャしています、、、なんて可愛い男子高校生たちなんでしょう!!
(何人かは部活に入っているので、この集まりを優先していると思われる)
その中で「『女子と話せるようになる』という目標のために、どんなことを試したか」について話し合っていることもありました。
何気ないシーンではありますが、同じ目標に向かって前に進もうとしている感じがあって、個人的に好きです。
「購買のおばちゃんと話した」と黒板に書いていましたし、「女性の店員にスマイル注文した」と言っている人がいましたよ笑
「階段100往復したら女子と話せるようになる!!」と自分に暗示をかけた剣道部、そしてそれに付き合うサッカー部と帰宅部。
なんてシーンもありました。
帰宅部は見守るか回数数える担当で良くない⁉と思ってしまいますが、限界まで付き合っており、その優しさに泣けました。
その他、【やっしー】こと八代の補習テストを”自分たちの名前を利用して”助けたことがありました。
一条、二葉など主要キャストは苗字に数字が入っています。
それを見たときは「天才か?」と笑いつつもその発想力に驚かされました。
こういった計画は主に【ミムりん】こと三村が考えていますが、頭が良すぎるし、何より毎回誰も反対せずに「やろうぜ!!」となるのが凄い。
言いたいことがまとまりませんが、、、
【友情=正義】そう思わせてくれるドラマです!!
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以上です。
笑いの中にどこか懐かしさも感じられるような、今学生の方は「青春楽しむぞ!!」と心から思えるような、そんなドラマになっていると思います。
それをジュニアが必死に演じてくれていますので、ぜひご覧ください!!
DVD&Blu-rayが発売されていますし、huluでも観ることができます!!
最後にこれだけ言わせてください。
夫婦揃って続編希望です!!
それでは、また。